Re:one
Oversized Street / オーバーサイズ&ストリート
Oversize / オーバーサイズ
東京を中心に90年代はオーバーサイズなアイテムを着用するトレンドが形成されていました。そのスタイルはストリートと呼ばれ、当時のファッションアイコンが個性的なファッションレーベルを立ち上げ、独自ストリートスタイルを提案していました。そして現在、そのオーバーサイズが再度注目されています。
Re:oneはこのオーバーサイズのリバイバルをファッションのトレンドとしてではなく、日本のファッションスタイルの一つの定番として捉え、ショップの基本コンセプトとして据えています。
スタイルの変遷に関係なく常にオーバーサイズなスタイルを提案し続けてきたからこそのRe:oneの個性的なセレクトを通じて、お客様にオーバーサイズなストリートスタイルを楽しんでもらえたらと考えております。
Street Fashion / ストリート
ストリートファッションとは街中に集まる若者達から自然発生して生まれるファッション、Re:oneはこう位置づけています。
ストリートという言葉には、これだと言う明確な定義はあるません。しかし、その時代、時代の影響を受け、それが社会の世相として文化、音楽、映画そしてファッションに表現されています。その社会の世相が顕著に、そして自由に表現されている場所こそストリートなのではないでしょうか。
Re:oneは時代、時代に特徴づけられる世相を敏感に感じ取り、個性を大事にしつつも、かつその世相に外れていないファッションアイテムをストリートとして提案します。
Unisex / ユニセックス
社会的な世相として、ジェンダーレスは当たり前の社会的価値観になりました。ファッションも同様に、女性が男性のアイテムを着こなし、男性も女性のアイテムを着こなす、性差に影響されないファッション表現が同然の事となってきました。
オーバーサイズというサイズ感、つまりビックシルエットを基本にセレクトした個性豊かなアイテムを、性差に関係なく、自由にクリエイティブに楽しく着こなしてもらいたい、Re:oneはこのように考えています。
メンズ、レディースというくくりを超えたユニセックス、Re:oneが大切にしていきたいコンセプトです。
Principle / 思い
Designers / デザイナー
国内外関係なく次世代のアパレルデザイナーの発掘、及び、可能性を秘めた無名ファッションレーベルを『ブランド』まで育てたい、そのような考えからRe:one(リ:ワン)は設立されました。
次世代デザイナーや無名レーベルの日本市場での認知向上をサポートし、デザイン商品の販売を助力することを通じて、持続的なデザイン開発ができる環境を整えてあげることを目標としています。
アパレルデザイナ&ファッションレーベルのインキュベーション的な役割を担うこと、これがRe:oneの使命と考えています。
Customers / お客様
お客様に対しては、常に新しいデザイナー、ファッションレーベルを紹介し、お客様のワードローブに少しでも楽しいアクセントのある商品を提供し、お客様のファッションライフの充実に寄与できたらと考えています。
ファッション、洋服を通して出会った人の想い、情熱、絆を大切にし、次世代のアパレルデザインの情報発信とお客様とのコミュニケーションを通じて、日本のストリートファッション文化の深化を図っていきます。
日本のファッション文化の更なる魅力向上の一助になるべく様々な活動を実践していきます。
Activity / 活動
Web / オンライン
Re:oneの上記ミッションに向け、Webを中心に、各デザイナー、各レーベルの情報を発信するとともに、オンラインストアを通じて、デザインされたアパレル商品の販売を行います。
Real / リアル
リアルでは、ファッション関連のデベロッパーや百貨店で、継続的な店舗運営を行うとともに、ゲリラ的にPOP-UPストアを展開していきます。
Re: + ONE
Re:
Re:は、電子メールやネットニュースの「返信=Replay」を示す語として認識されていますが、実は、ReplayやRegardingの省略語ではないとされています。もともとはラテン語の「res=事/状況」という語が語源であり、意味は「(ゆるい意味での)~に関して」であるようです。
リ:ワンでは、上記を理解しつつ、敢えてReplayとRegardeingを含意させた言葉として、Re:と表記します。
<Reply【応】>
こんな服が欲しい、こんなデザインが欲しい、などお客様の要望に【応】じるとともに、デザイナーさんのデザインに対する想いに【応】え、それらのデザインの普及を図りたいという考えが込められています。
<Regarding【関】>
お客様及びデザイナーに【応】を実践するために、各デザインに【関】わる想いとお客様に【関】する思いをリ:ワンにて重ね合わせ、両者に楽しさと喜びを提供したいという考えが表現されています。
ONE
リ:ワンに関わる全ての人・事・物に配慮を忘れないように。
リ:ワンに関わる一人一人を、一つ一つのレーベルを、一つ一つのデザインを大切に。
一人一人のコーディネートは、セレクトする一つ一つのレーベルによって、さらにそのレーベルの一つ一つのデザインによって、表現される。
その表現に少しでもリ:ワンが貢献できたら嬉しく思います。
- Re:one -